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MCIスクリーニング検査

MCIスクリーニング検査は、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の兆候を早期に発見できる血液検査です。詳しくはお問い合わせください(TEL:047-306-3557)

クリニック概要
せきぐちクリニック 外観

当院の駐車場がいっぱいか停めにくく、50m先のベアビルタワーパーキングに駐車された場合は、1時間無料券を差し上げます。

せきぐちクリニック
〒279-0004
千葉県浦安市猫実5-17-27
TEL. 047-306-3557
駐車場・駐輪場有
→アクセス・地図

診療時間
9:00~12:30/15:00~18:30
休診日:日曜 祝日

診療時間外は、セキュリティーのためエレベーターが使用できなくなっております。原則、午前は8:45から、午後は14:45からお入りになることが可能です。御用の場合はインターホンをお使いください。

せきぐちクリニックは難病指定医です

記事一覧

青べか物語の舞台となった浦安のリウマチ専門医の独り言・・・CーOPERA

2016年2月20日

セルトリズマブという生物学的製剤についての日本人の行ったCーOPERAという研究があります。

私として興味を持ったことは2つ。

関節リウマチの活動性が高い場合は、週12から16mgのメトトレキサートを服用しても関節破壊は進行してしまうということ。
最初からセルトリズマブとメトトレキサートを併用する場合には、必ずしも高用量のメトトレキサートは必要ないということ。

確かにと実感しました。

当院でも、事情があって増やせずに少量のメトトレキサートにセルトリズマブを併用している方がおられます。
注意深く診察させていただいておりますが、とてもよく効いて関節破壊の進行はありません。

日本人の出すデータというのはとても細やかで大変良いですね。

早期とは?

2016年2月19日

関節リウマチの治療は早期のものが良いと良く言われております。
最近は、認知媒体として様々なものが利用されますので、関節リウマチを心配されている方は、とても鋭い素晴らしいことをおっしゃいます。

例えば、「関節リウマチの治療は早期であればあるほどよいのでしょう」という具合に。

では早期とは、どういうことなんでしょうか?

2015年アメリカリウマチ学会ガイドラインから引用すると、早期とは、関節リウマチの診断からの期間ではなく症状のある期間のことで、6ヶ月未満のものを指します。

FDG-PET/MRI

2016年2月16日

最近、フルオロデオキシグルコース-PETとMRIを同時に撮影して、癌をより見やすくして診断しやすいようにするという機器が開発されました。
確かに、画期的です。

私の個人的な意見ですが、このたびの対象となった癌の方の造影CTやMRI画像を見てみると、十分、癌とわかります。
技術の進歩は望ましいのですが目が慣れている先生方ならば、従来型の検査でも、わかるよなという印象を受けました。

今後の研究結果が待たれるところです。

抗生剤使用について

2016年2月13日

以前より抗生剤が乱用されていると言われております。
個人的にも、「この状態に抗生剤が処方されるのか」と驚くことが多いのも事実です。

最近、Ann Intern Medという論文に、アメリカでの抗生剤乱用に歯止めがかかればと臨床ガイドラインが発表されました。

まとめてみれば、必要な病態は限られており、必要ならば抗生剤を使用すれば良いし、とりあえず安心のため抗生剤を処方するということは間違っているという内容でした。

なかなか良い論文です。

患者様?

2016年2月1日

患者様とよく耳にしますが、これって言われて不愉快になりませんか?

患者様=病気を耐え忍ぶ+敬称ということです。

昨年は、患者家族の立場でもありましたから、病院で「・・・・の患者様」と言われてとても嫌な気持ちになりました。
私は、以前より患者様とは言わないようにスタッフ教育をしております。

お名前があるわけですし・・・。

当院にいらしたら、少し注意してみてください。きっと患者という言葉はスタッフからは聞かないはずです。
もし、言っているスタッフがいたら診察のときに教えてください。

早く当院に来てくだされば・・・。

2016年1月9日

8年前、妻が癌におかされていることがわかり、できうる限りのことをしてあげたいと大学病院の常勤から非常勤医師となった。
高額な医療費や養育費など生活に困り、大学病院に行かないときには短期のアルバイトをして糊口をしのいでおりました。

その妻も昨年に現世の住人ではなくなった。

クリニックの院長となって8年、自分は医師として何ができるのか? 改めて自分に説いてみる。

関節リウマチの治療しかない。

関節リウマチの治療法としては、薬物療法、手術療法、リリテーションなどが挙げられますが基本は薬物療法が中心となります。

近年、治療薬は急速に発展しており、早期発見・早期治療をすれば症状が改善する方は増え、実際に関節手術をされる方は減少しています。
手術にいたる方は、私がリウマチ専門医になる前の良い治療がなかった時代の方々ばかりですが、それでも主治医の熱意で何とかコントロールし安定しているという方もおられます。

やはり、医師は病気ではなく人を診るということです。

今の先生が、よく診てくれないのでなど悲しい訴えで当院に来られる方が目立つようになりました。
見てみると手首は腫れて脱臼している。

「もっと早くあなたに出会いたかった。」
よく、来られる方に言ってしまいます。

一つの関節が腫れて痛む・・・何を考える?

2016年1月8日

一つの関節だけ腫れて痛むときは、以下を考えて治療にあたっております。

痛風や偽痛風などの結晶が関節にたまって引き起こされる結晶誘発性関節炎
怪我などの外傷性関節炎、外反母趾など。
細菌感染による化膿性関節炎、蜂窩織炎など。

とても怖い病気です!

最愛

2015年12月20日

最愛の妻が亡くなりました。この記憶を残すために不謹慎ながらブログに書き留めておきます。

2013年12月24日未明、妻が急に腹痛を催したので病院に連れて行き、そのまま入院。
超音波、胃カメラ検査などを受け下された診断はスキルス胃癌・・・。
暮れから新年にかけては、新婚旅行で行ったことのあるオーストラリア旅行のはずでしたが儚くも行くことはできなくなりました。

「私ってこんな感じで死ぬんだ」と涙ぐみながら医療人であった妻は、自分の命について悟っておりました。
それでも幼い子供が2人いるので、何としてでも生きぬこうと夫婦2人で誓い、出来るうる限りの治療を受けました。

おかげで最初の1年は癌も小さくなり2014年は小康状態となりました。
このまま、なんとか切り抜けられるかと甘い考えを打ち砕くように2015年になると、全身いたるところの転移巣の増悪の繰り返し・・・。
髪の毛も抜け落ち・・・。
ぽつりと「もう、髪の毛は生えそろうことはないのだろう」と泣いておりました。

しかしながら、持ち前の気丈さから辛さの中でも笑顔で精一杯頑張った妻。
日中はいつもソファーで横になっていました。
襲ってくる癌による激痛、鎮痛薬(麻薬)による朦朧状態、いつ死ぬのかという恐怖・・・。計り知れません。
それでも、私が帰宅すると、叱咤激励しながら子供の勉強を見ていたりして驚かされたものです。

ときには、食事も作ってくれたり、ケーキを作ってくれたり、「疲れたでしょう。肩を揉んであげるよ。」など気遣ってくれました。
感謝、愛、かけがえのない存在、片翼・・・。涙が止まりません。
どうか、天国で辛さのない安寧な生活を送ってください。
子供の成長を見極める責任がありますので、いつになるか分りませんが役目が終わったら会いにいきます。
それまでは、束の間のお別れです。
今まで本当にありがとう。

はしか風しん混合生ワクチン「北里第一三共」およびはしか生ワクチン「北里第一三共」自主回収

2015年10月31日

はしか風しん混合生ワクチン「北里第一三共」およびはしか生ワクチン「北里第一三共」が自主回収されるようです。

有効な力価が得られない可能性があるための自主回収ですが、他の製造販売業者に厚生労働省が依頼しMRワクチンの予定前倒しで対応するそうです。

インフルエンザワクチン

2015年10月30日

今年も、インフルエンザワクチン接種の季節となりました。

予めインフルエンザと戦える状態にするのがワクチンの役割です。

当院は、関節リウマチの方々を拝見しておりますので、なるべく接種しやすい金額設定とさせていただいております。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードしていただき、あらかじめ記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。

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