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MCIスクリーニング検査

MCIスクリーニング検査は、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の兆候を早期に発見できる血液検査です。詳しくはお問い合わせください(TEL:047-306-3557)

クリニック概要
せきぐちクリニック 外観

当院の駐車場がいっぱいか停めにくく、50m先のベアビルタワーパーキングに駐車された場合は、1時間無料券を差し上げます。

せきぐちクリニック
〒279-0004
千葉県浦安市猫実5-17-27
TEL. 047-306-3557
駐車場・駐輪場有
→アクセス・地図

診療時間
9:00~12:30/15:00~18:30
休診日:日曜 祝日

診療時間外は、セキュリティーのためエレベーターが使用できなくなっております。原則、午前は8:45から、午後は14:45からお入りになることが可能です。御用の場合はインターホンをお使いください。

せきぐちクリニックは難病指定医です

2015年2月

人喰いバクテリア

2015年2月26日

「人食いバクテリア」

なんて恐ろしいネーミングなんでしょう。
昨年の罹患者数273人、致死率30~50%、とは怖いものです。

どんな感じかというと、突然発症し急激に手足の壊死などが進み、時に人の命を奪う「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」のことです。

近年、増加傾向にあり国立感染症研究所によると、昨年は1999年の調査開始以降最も多い273人に達した。
今年も2月15日までで68人に上る。
主な原因菌は、A群溶血性レンサ球菌です。
これは特別な細菌ではない。

溶血性レンサ球菌は扁桃炎やとびひ、皮膚炎などを起こすが、通常は抗菌薬が良く効きます。
のどなどに保菌している子どももいるくらいです。

しかし傷口などから細菌が体に入ると、まれに劇症化することがあり初期症状は手足の痛みや腫れ、発熱など。
恐るべきことに病気の進行が極めて速い。細菌が急激に増殖し、通常は細菌のいない筋肉や筋膜を壊死させたり、血流に乗って全身に回って多臓器不全などを引き起こしたりする。発症して数十時間以内にショック状態で死亡することもあり死亡率は30~50%に達する。

厄介なのは、抗菌薬の効果が菌の増殖スピードに追いつかない場合もあることだ。
なぜ劇症化するかは解明されていない。
A群溶血性レンサ球菌の中でも、ある特定の遺伝子を持った型が劇症化を起こす場合が圧倒的に多いことが分かっている。

通常、体内に入った病原体は免疫細胞によって排除されるが、この型の菌は特別な物質を産生して免疫細胞を攻撃している可能性が考えられるという。
罹患者に発症しやすさに関わる因子がある可能性もあるが、はっきりしたことは何も分かっていない。
手足の傷や水虫にかかっている場所から感染しやすい。

関節リウマチ講座-2

2015年2月25日

セルトリズマブペゴルは、PEG化により炎症部位へ集積性が高く中和抗体が産生されにくい特徴がある。
バイオ切り替えの際は、病勢が高いので、速効性が非常に重要な要素となる。
セルトリズマブペゴルはMTX併用例と非併用例で有効性に大きな差がない。

手術の際、薬剤を中止すべきか-2

2015年2月25日

リウマチ性脊椎炎

リウマチ性頚椎病変は、上位頚椎と中下位頚椎に分けて考える。

上位:環軸関節亜脱臼atlantoaxial subluxation(AAS)
環椎や軸椎歯突起後方にはパンヌスなどのRA肉芽病変が増生したり
歯突起の骨びらんや骨融解が進行し環椎は軸椎に対して前方に移動しながら前下方に転位する。
環椎の前下方への転位が進行し、外側環軸関節の骨破壊が進行すると垂直亜脱臼vertical subluxation(VS)や頭蓋底陥入basilar impressionが発生。

中下位頚椎病変:
中下位頚椎の椎間関節は滑膜関節であるので、標的組織となりうる。
後方スタビライザーとしての椎間関節破壊は前方へも波及して椎間不安定症を招来し、椎体すべり、彎曲異常、軸椎下亜脱臼subaxial subluxation(SAS)をきたす。
リウマチ性軸椎下亜脱臼を来たす頻度は10%未満。

妊娠期間中の関節リウマチ

2015年2月21日

妊娠期間中、関節リウマチの大半の疾患活動性が低下することを経験します。
しかしながら、疾患活動性が逆に上がってしまう方もおられますので、治療をどうしようか迷うことがあります。

メトトレキサートは、催奇形性の問題から中止するとして、他に何を使用するかと思案します。
まずは、従来型の抗リウマチ薬であれば、動物実験でも催奇形性がなく、疫学研究においても胎児毒性の認められていないサラゾスルファピリジンを使用するでしょう。
疾患活動性が制御できなければステロイド内服も候補に上がるでしょう。

疾患活動性があまりにも高く妊娠維持にも問題のある状態の場合は、やはり生物学的製剤の使用を考えると思います。

症例報告レベル、それも海外のものなのですが生物学的製剤の中ではエタネルセプトやセルトリズマブペゴルは胎児への移行が極めて少ないと報告されております。

使用する際には候補となりうるのですが、安全性はあくまでも症例報告レベルということを肝に銘じ、使用の利益/不利益のバランスを考えた上で使用するとなるでしょう。

甲状腺機能亢進症の骨関節症

2015年2月18日

まれに甲状腺機能亢進症(Basedow病、バセド氏病)の方で四肢の末端が肥大し、太鼓ばちのようになることがあります。これを骨関節症と言います。

レントゲン撮影をすると指尖の軟部組織が厚く、指の骨幹の骨皮質の肥厚(骨膜下骨新生像)が認められます。

骨病理学的変化として説明すれば、骨膜部線維化、骨膜下骨新生となりますが、骨の再構成に関係する線維芽細胞、骨芽細胞、そして破骨細胞というものが甲状腺刺激ホルモンに対しても反応するため(甲状腺刺激ホルモン受容体の発現)、骨関節症が起こりえます。

手術の際、薬剤を中止すべきか

2015年2月10日

周術期における抗リウマチ薬使用のガイドライン

メトトレキサート    基本的には継続可能
サラゾスルファピリジン 手術当日は中止
アザチオプリン     手術当日は中止
非ステロイド性抗炎症薬 半減期の4~5倍の期間を中止
アスピリン       手術前7~10日は中止
グルココルチコイド   継続する

整形外科枕

2015年2月6日

朝、起きたときに頭痛がする、頚が痛い、腰が痛いなど不快な経験はございませんか?

私は小学生のときから上記の症状に悩まされ様々な先生に相談したのですがなかなか改善されず、お手上げの状態で痛み止めが欠かせない生活を送っていたものです。
しかし、医師となった現在、ある程度のことが分かってきました。

それは、頸の骨の並びと枕、ふとんもしくはベッドが、これらの症状に深く関係するということです。

当院では、これまで、頸椎牽引、温熱療法、改善体操についてご指導させていただいておりましたが、これらに加えて枕とふとんを作成することが必要と考え、テレビでも取り上げられている16号整形外科の山田朱織先生と業務提携
を結ばせていただきました。

「整形外科枕」もしくは「玄関マット枕」などお耳にしたことはございませんか?

当院で枕の作成が可能です。
もし、頭痛、頚の痛み、腰の痛みでお悩みの方は、是非ご相談ください。

アクテムラ®

2015年2月5日

アクテムラ®は、効果の優れた関節リウマチの薬剤です。
しかしながら、うまく付き合わないと足下を救われる可能性がございます。そこで、このように対応します。

受診されるごとに、関節リウマチの症状が抑え られているかどうかだけでなく、感染症が合併 していないかどうか詳細に診察します。
かりに、症状が軽く、採血をしてもCRPと呼ばれる急性期の炎症反応が上がらない場合でも、 白血球数、好中球数の変動があり、ゼイゼイする、咳、痰、のどの痛みなどの症状から感染症が疑われる場合には、胸部X線、CTなどの検査 を行うなど適切と思われる検査を行います。

アクテムラ®では、感染の徴候がわかりにくくなってしまいますので、呼吸器の感染症だけでなく、皮膚や尿路の感染症などにも注意し適宜、検査を行います。
以前、結核にかかったこと のある方は、胸部X線検査などを定期的に行い結核の再燃には十分注意します。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードしていただき、あらかじめ記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。

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