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MCIスクリーニング検査

MCIスクリーニング検査は、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の兆候を早期に発見できる血液検査です。詳しくはお問い合わせください(TEL:047-306-3557)

クリニック概要
せきぐちクリニック 外観

当院の駐車場がいっぱいか停めにくく、50m先のベアビルタワーパーキングに駐車された場合は、1時間無料券を差し上げます。

せきぐちクリニック
〒279-0004
千葉県浦安市猫実5-17-27
TEL. 047-306-3557
駐車場・駐輪場有
→アクセス・地図

診療時間
9:00~12:30/15:00~18:30
休診日:日曜 祝日

診療時間外は、セキュリティーのためエレベーターが使用できなくなっております。原則、午前は8:45から、午後は14:45からお入りになることが可能です。御用の場合はインターホンをお使いください。

せきぐちクリニックは難病指定医です

2014年12月

インフルエンザワクチンについてのご説明

2014年12月3日

1)接種不適当
インフルエンザワクチンは鶏卵を利用して作られます。
卵を食べて息がつまり、血圧が下がって意識を失い救急車で運ばれたような経験がある方は接種できません。
また、過去のインフルエンザワクチン接種で重篤な副作用を起こした方も接種できません。

2)接種後の反応
接種部位が腫れて痛む(約20%)、軽度の発熱や倦怠感などの全身症状(約10%)が反応としておこります。
2、3日すると自然に軽快しますが個人差がありますので、ひどい場合には受診してください。
接種後、数日から数週して副作用がでる場合があります。なお、1回接種に比べて2回接種の方が副作用を起こす頻度は高まります。

3)まれな副作用
100万回ワクチンを接種すると1人くらいの頻度で、手足の麻痺と呼吸困難を生じるギランバレー症候群をはじめとして命の危険を伴う怖い副作用が生じてきます。
不幸にもこのような副作用に見舞われた場合は、速やかに救急車を呼び病院で治療を受けてください。
早く治療を受けることで救命率が格段に上昇します。

4)救済制度
ワクチンによる入院を要するような重篤な副作用に対しては、医療費の補助など救済措置が取られることがあります。

5)有効性
ワクチン接種は、インフルエンザに罹った際に、肺炎や脳炎になるなどの重症化を防ぐことが第一の目的です。
ワクチンを接種したから、インフルエンザに罹らないというわけではありません。

6)有効性の維持
ワクチン接種後2週すると、インフルエンザに抵抗するための抗体価が上昇し約4ヶ月は上昇したままで、以後、だんだんと弱まっていきます。

7)接種間隔
小児の場合、日本では2回接種が原則となっており、1回目から4週後に2回目の接種をした方が効率良くインフルエンザに抵抗する抗体価があがることがわかっております。
このため特別な理由がなければ2回目接種は4週後にお願いしております。

fostamatinib

2014年12月2日

メトトレキサートが効かない活動性の高い関節リウマチ患者で、fostamatinibとプラセボ(24週間)を比較する52週間のフェーズIIIスタディ

方法:メトトレキサート服用中の患者を、fostamatinib100mgを1日2回、52週内服するグループA、fostamatinib100mgを1日2回、4週間服用後、1日fostamatinib150mg内服するグループB、24週間プラセボを服用後、fostamatinib100mgを1日2回服用するグループCの3グループに割り付け、24週の時点でACR20改善率とmodified total Sharp/van der Heijde scoreを評価する。

結果:本試験のfostamatinibもしくはプラセボのいずれかに割り当てられた患者は特徴に差はなくバランスが取れていた。
24週におけるACR20改善率は、グループAとグループBがグループCに比較していずれも優れていたが、 modified total Sharp/van der Heijde scoreについては差が認められなかった。
副作用としては、高血圧、下痢が認められた。

fostamatinibの善し悪しについては少し静観します。

便秘

2014年12月1日

●便秘とは?
便秘を正確に定義することは困難です。強いて言えば、「便の回数が週に3回以内と少なく、便をだすのも やっとで、その上、便をしてもした気がしない状態のこと」ということになります。
便秘を分類すると主に2種類となります。
例えば大腸ガンなどで腸が狭窄もしくは閉塞する結果おこる器質的便秘、もう一つは腸の動きがおかしくな る機能性便秘です。この機能性便秘は、さらに結腸が動かなくなる弛緩性便秘、結腸(とくにS状結腸)が 動こうとしすぎてかえって痙攣してしまうためにおこる痙攣性便秘、その名のとおり直腸からの便の出が悪 くなってしまう直腸性便秘にわけられます。いわゆる「慢性の便秘症」の方は、弛緩性便秘に分類されま す。器質的便秘については原因の治療をしないと良くならないため割愛します。

●機能性便秘の主な原因
-弛緩性便秘
便が大腸に長くとどまるためどんどんと水分が吸収され(結腸は水分を吸収する場所)硬い便となり栓のよ うになり余計でなくなるものですが、でた場合には便が太いのが特徴です。主な原因としては、加齢、運動 丌足、ねたきり、中枢神経疾患、便を習慣的に我慢すること、長期に下剤を飲んだため結腸の粘膜が鈍く なっておこるもの(下剤は、漫然と飲み続けてはいけません)、薬剤、ほかに、旅行などの環境の変化、高 カルシウム血症、甲状腺機能低下症、糖尿病、腹腔内の炎症・尿路結石・胆石症・急性虫垂炎などによる強 い痛みでも反射的に腸管が麻痺しておこります。

-痙攣性便秘
副交感神経の刺激状態のため、腸管の運動が強くなり腸管自体の収縮がむしろ強まるため便秘となるもので す。便は、兎の糞みたいにころころしたものとなり、便をしてもすっきりせず、腹痛、おなかのはりなどを 感じます。代表的な原因は、過敏性腸症候群です。

-直腸性便秘
主な原因は、加齢、便意の無視・がまんです。

●治療
-弛緩性便秘
結腸の動きを良くする2種類の下剤を使います。

-痙攣性便秘
便を柔らかくする下剤と、興奮しすぎた結腸の運動を調整する薬剤で治療します。

-直腸性便秘
排便習慣が大切のため便意はがまんしないことが鉄則ですが、必要に応じて浣腸や坐薬を使用します。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードしていただき、あらかじめ記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。

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