当院で行っている治療

MCIスクリーニング検査

MCIスクリーニング検査は、認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の兆候を早期に発見できる血液検査です。詳しくはお問い合わせください(TEL:047-306-3557)

クリニック概要
せきぐちクリニック 外観

当院の駐車場がいっぱいか停めにくく、50m先のベアビルタワーパーキングに駐車された場合は、1時間無料券を差し上げます。

せきぐちクリニック
〒279-0004
千葉県浦安市猫実5-17-27
TEL. 047-306-3557
駐車場・駐輪場有
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診療時間
9:00~12:30/15:00~18:30
休診日:日曜 祝日

診療時間外は、セキュリティーのためエレベーターが使用できなくなっております。原則、午前は8:45から、午後は14:45からお入りになることが可能です。御用の場合はインターホンをお使いください。

せきぐちクリニックは難病指定医です

内科

長引く咳

咳嗽(せき)の分類について

以下のように急性、遷延性、慢性と発症してからの時間で区別されています。
急性は、異常所見があっても良いのですが、残りは、異常があるものは含まれません。

急性咳嗽:発症して、3週間以内のせき。レントゲンや胸の音が異常のものも含む。
遷延性咳嗽:発症後3週間以上8週間未満の持続するせき。レントゲンや胸の音は異常なし。
慢性咳嗽:8週間以上持続するせき。レントゲンや胸の音は異常なし。

この分類から受け取るべき大切なメッセージは、せきが3週以上続くのかどうかなのです。さらにもう一つ、このメッセージに加える大切なことは、痰がでるのかどうかです。
そこで、せきでお悩みの方には、以下の質問をさせていただいております。

Q1. 咳はどのくらい続いておりますか? (1)3週間未満 (2)3週間以上
Q2. 咳をすると痰がでますか?     (1)はい    (2)いいえ

質問の答えが3週間未満のせきで、痰がでるでないのいずれの場合は、代表的な病気として考えられるものは、普通感冒、インフルエンザ、急性気管支炎、急性 鼻・副鼻腔疾患、慢性気道疾患の急性増悪、肺炎などです。
では、質問の答えがQ1で(2)3週間以上である場合は、どうでしょうか?

3週間以上続くせきを痰がでるかでないかで分類

(1)せきが3週間以上つづき、たん(痰)がでるとき

頻度の多い主な病気は、副鼻腔気管支症候群、上気道咳嗽症候群(後鼻漏症候群)、慢性 気管支炎などが挙げられます。少し難しい医学用語よろしくばりの病名ですが、おのおの手短に説明を加えておきます。

副鼻腔気管支症候群:原因は不明ですが、気管支のバイキンを外に出す力が弱まってい と症状がでてくることがあります。わが国では、頻度としては多いもので、かぜの後に、たん(痰)を伴うせきがでてきます。その他、 鼻水 、後鼻漏(鼻水がのどに回る)、咳払いなどの症状を伴います。

上気道咳嗽症候群(後鼻漏症候群):副鼻腔炎(ちく膿症)の方の80%程度に後鼻漏があり、そのうち40%程度にせきが認められたという報告があります。咳がどうしてでるかというと、以下の2つのことが考えられております。
1)後鼻漏(鼻がのどに回る)が、急性や慢性の喉頭炎、気管支炎を併発する。
2)後鼻漏が、直接、喉頭や気管の咳受容体を化学的、物理的に刺激する。

慢性気管支炎:従来は、タバコや大気汚染などによる気道の慢性炎症により、せきやたん(痰)が、2年以上続き、少なくとも冬期に3ヶ月以上、せきが毎日みられるものと定義されていましたが、現在は、ほとんどタバコによるものが多いようです。
痰を伴わない乾いたせきの場合、アトピー咳嗽と咳喘息が二大原因として考えられます。

(2)せきが3週間以上つづき、たん(痰)がでないとき

わが国で二大原因とされているものは、咳ぜん息(cough variant asthma)とアトピー咳嗽です。その他、胃食道逆流症(GERD)、感染後のせきなどが原因として多く挙げられます。
この2つの病気は、感染症ではないアレルギー性のもので、症状が非常に似ております。しかし、まったく違った病気ですので、病気への取り組み方も違ってきます。

まず、咳喘息は喘息の前の段階とされており、通常の喘息とは、喘鳴(ヒューヒュー、ピーピー、ゼイゼイ)がない点が異なります。咳がでるのは、気管支の収縮のためです。
このため咳喘息の治療に用いられるのは、気管支拡張薬が主体となります。
この気管支拡張薬には、咳を止める作用はないので、気管支拡張薬によって咳嗽が軽減する場合は、咳喘息だけとなります。そこで、まず気管支拡張薬を投与し、せきが軽減すれば咳喘息と診断し、引き続き吸入ステロイドなどを使った喘息の治療を開始します。

気管支拡張薬の効果が認められなければ、アトピー咳嗽を疑います。
アトピー咳嗽の基本な病態は、気道の咳受容体の感受性の亢進(せきが出やすくなる)であると考えられており、気管支拡張薬は効果を示しません。
そのかわりに、アトピー咳嗽の診断的治療にはヒスタミンH1受容体拮抗薬が用いられ、咳嗽が軽減すれば、アトピー咳嗽と診断することができます。咳喘息、アトピー咳嗽ともに重症例に対しては、経口ステロイドが用いられることがあります。臨床的に咳喘息とアトピー咳嗽を区別する意義は予後の違いによります。すなわち、咳喘息は治療を中止すると約30%が典型的喘息へと移行するのに対し、アトピー咳嗽では、治療を中止しても再発は少ないとされています。

長引く乾いたせきの原因  

 1)咳喘息              11)間質性肺
 2)アトピー咳嗽           12)心因性・習慣性咳嗽
 3)ACE阻害薬           13)気管・気管支の結核
 4)胃食道逆流症           14)気管・気管支の腫瘍
 5)感染後咳嗽            15)気道内異物
 6)百日咳
 7)クラミジア肺炎
 8)マイコプラズマ
 9)非喘息性好酸球性気管支炎
10)喉頭アレルギー

問診票ダウンロード( 内 科 )

以下のリンクから問診票をダウンロードしていただき、あらかじめ記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。

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